quarta-feira, 10 de abril de 2019

テラ・ローザ - 火の中に影

雨の日の朝
それは誰かも忘れたけれど
話していた言葉を
今日の顔は見て思い出した
知らず知らずにここまで来たのかと
 
いつも嘘は言わない
火を前に目を閉じる
そばに居るのは刺さる影
 
いいえ
それはお前が忘れた物
組み込まれたまま
ここに住み着いた
だから時折光りだした弾む
子供みたいにみつめては手を触れる
 
らしく振る舞いもできず
飲み込んで目を閉じる
そばに居る
 
火の中に影
光りだす忘れた傷
火の中に影
ちりばめた宝石はやがて降る雨
 
もしも世が果て
なお消えない火の前に
胸の張り
灰のとりこになる肌
らしく振る舞いもできず
飲み込んで目を閉じる
そばに居る
 
火の中に影
光りだす忘れた傷
火の中に影
ちりばめた宝石は黒く病む
 
火の中の影
火の中の影

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